2025年10月23日更新

2025年度

卒研配属希望の

学生の皆さんへ

※とりあえず,研究室見学の告知をしたくて本年度のページを立ち上げました.これから情報更新していきます.分からないことがあれば何でも聞いてください.充実した研究環境の提供に全力で取り組みます.

研究内容に関して

ホームページの研究情報は随時更新していますが,ホームページの情報が全てではないので,興味のある方はぜひ話を聞きに来てください.

ほぼ全ての研究テーマで実機を扱いますので,研究室まで来てもらうと雰囲気が良く分かると思います.

研究室見学会のお知らせ

見学は仲田と学生が対応します.2回実施します.内容は同じなので都合の合うときに来てください.事前連絡不要です.

3年生の授業スケジュールを見て決めていますが,いずれにも参加できない場合は連絡ください.連絡はこちらから.

配属されると研究室が日常になるので,環境もよく見ておいてもらいたいです.

日時

1回目:11月4日(火)13:00~16:00

2回目:11月6日(木)13:00〜14:30

随時来ていただいて構いませんが,初回13時からそろって説明をする予定です.以降は様子を見て行います.

場所

  • 西2号館2階210

内容

  • 全体のテーマ説明(仲田)+質疑
  • 各テーマのデモンストレーション
  • 学生への質問

面談

配属を希望する場合は,事前に面談が必要です.連絡はこちらから.

#希望登録前の面談を必須とし,登録後には面談を実施しません.11月20日(木)までに面談を終えられるように,余裕をもって連絡を取ってください.

面談は30分を予定しています.連絡する際は可能な日時の候補を3つ程度送ってください.

面談はzoomでも可能です.対面かzoomかも合わせて教えてもらえると助かります.

#一度は研究室を見て決めてもらいたいので対面の方が良いです.ロボットのハードウェアを扱うため,研究室に来ないと研究ができません.実際に配属されれば長く滞在する場所になるので、 雰囲気を見ておくことはとても大事です.

以下のような内容を聞きます.

1. 行ってみたい研究(第2希望くらいまでとワースト),なぜその研究を行ってみたいのかの動機(最初に想定した通りに研究で結果が出るかは誰にも分かりません.そのため,具体的な研究の話も聞きますが,なぜその研究を行いたいのか,基本的な考えや探究したいと考えていることについて聞いています.)
2. 得意な科目,苦手な科目
3. 好きなこと(科目以外,これまで続けてきたことなど),研究テーマ以外で興味のあること
4. 進路

週末を除き,1日以内には返信をしていますので,連絡が無い場合は申し訳ありませんが再度問い合わせをお願いします.

FAQ

どんな研究を行っていますか

私たちの研究室では、実際の環境でロボットと人が共存できる世界を目指して、ロボットの開発やその評価を行っています。新しいロボットシステムを一から作り上げ、実際に使えるかどうか評価しています。評価方法が確立されていない場合もあり、その場合はどう評価するかも自分たちで考え、提案します。文献を調べたり、ディスカッションを重ねたりしながら、みんなで研究を進めていきます。

課題を自分で設定し、試行錯誤しながら解決策を見つけるので、考えることや新しいものを作り出すことが好きな人には、特にやりがいがあると思います。

開発したロボットの評価には、実際に人が関わることが多く、リアルなフィードバックを得ることができます。また、ウェブサイトには載っていない進行中の研究もありますので、見学会に来て詳しい説明を聞いてみてください!

コアタイムはありますか

コアタイムは設定していません.コアタイムの設定が無くても,毎日研究室に来て研究に取り組みたくなるようなテーマを一緒に設定できればと考えています.締切があるような場合は,詰めて作業をすることもあります.

テーマはどのように決めますか

まず,行いたい研究や興味のあることについて徹底的にヒアリングします.具体的でなくても構いません.そのテーマに対するモチベーションが最も大事だと考えるので,どういうことに興味があるのかがはっきりわかるまで色々聞き取りをします.

その上で,希望がそのまま研究テーマになる場合もありますし,こちらから当てはまりそうなテーマを紹介する場合もあります.

テーマに関して特に縛りはありません(ただし,仲田研究室で取り組みづらいテーマの場合は,その旨お伝えするようにしています.).どのような研究に取り組んでいるかについては,ProjectsやResearchを見てください.

テーマの設定や,研究計画を立てる過程は非常に重要なので,よく相談しながら進めたいと考えています.

研究室内のコミュニケーションについて

学生さんが教員に相談・質問するハードルをできる限り下げたいと考えていてSlackを使っています.仲田研は西2号館2階にかたまって部屋があるので,文字で回答が難しい場合は,学生室や実験室まで行って話をしたり問題の解決を手伝ったりしています.ミーティングは週に1回1時間以内で個別に行っています.発表練習や質疑応答のトレーニングもかねて,全体での研究発表も行います.